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更新日:2024年5月8日
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オフィスを活用した行動変容への仕掛けの紹介(階段利用、速歩)
横浜市立大学コミュニケーション・デザイン・センターと連携し、自然と「未病改善」に取り組めるような仕掛けの展開を行っています。
クライマーズ(左)とストライダーズ(右)の利用イメージ
エレベーターよりも階段を利用したくなる行動を引き出すため、階段の壁や踊り場に登山をイメージした自然の風景写真を装飾し、登山感覚で階段を登る環境を創出しました。
※クライマーズは神奈川県庁新庁舎1階~4階で実施中
自然に健康的な歩き方を身につけていただくため、廊下にデザイン化された歩幅等の装飾を施し、楽しみながら健康的な歩幅や歩く速度を体感できる環境を創出しました。
資料 記者発表(県庁舎で未病改善のプロジェクトを試行!(令和2年1月23日))(PDF:809KB)
県内市町村と連携し、「クライマーズ」として様々な施設で展開しました。
あじさい会館(相模原市) |
中央公民館(伊勢原市) |
保健福祉センター(厚木市) |
南足柄市役所(南足柄市) |
県内市町村と連携し、「ストライダーズ」として様々な施設で展開しました。
小田原アリーナ(小田原市) | 茅ヶ崎公園うみかぜテラス(茅ヶ崎市) | 逗子アリーナ(逗子市) (実施中) |
階段とエレベータの利用者の割合を、仕掛け実施場所の始点と終点に人を配置して目視によって計測したところ、仕掛けの実施前に比べ、実施後は階段を使う率が約1.5倍となるなど高まっており、より階段を使うという行動変容がみられています。
階段の通過者数をセンサーによって計測したところ、仕掛けの実施前に比べ、実施後は階段を通過した人のセンサーカウント数が約1.5倍になるなど、階段の利用率が高まっていることが推測されます。
未病対策グループ
電話 045-210-4746
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