ホーム > くらし・安全・環境 > 防災と安全 > 防犯・交通安全 > 防犯対策 > 特殊詐欺被害にあわないために

更新日:2026年9月1日

ここから本文です。

特殊詐欺被害にあわないために

振り込め詐欺にあわないための日頃の注意事項やの詐欺の手口とその対策について説明しています。

日頃からの対策

  • 「最近、変な電話掛かってきてませんか?」などと「特殊詐欺」を話題にして、近所の人と情報交換をしましょう。
  • 特に必要がなければ、電話帳への記載を取り消してもらいましょう。
  • 家族や親族の間で、連絡先を確認しておくほか、あらかじめお互いを確認するための合い言葉を決めておきましょう。
  • 留守番電話にして、相手が確認できてから電話に出るようにしましょう。
  • 相談相手(家族、親せき、信頼できる友人など)をあらかじめ決めておきましょう。最寄りの警察署の電話番号を調べておきましょう。
  • 迷惑電話防止機能を有する電話機(機器)の設置が、被害防止に大変有効です。
  • 犯人からの電話の多くは、海外からかかってきます。国際電話不取扱申込(固定電話機)や警察庁推奨アプリ(携帯電話機)の導入も、被害防止に有効です。

次のことを覚えておきましょう。

  1. 電話でお金の話、それは詐欺です。
  2. 警察や銀行協会の職員などが、キャッシュカードを預かったり、暗証番号を聞いたりすることは、絶対にありません。
  3. 警察官等が訪問して、キャッシュカードなどを封筒詰めして保管するよう促すことは、絶対にありません。
  4. 警察官等が携帯電話機等のビデオ通話を使用して、警察手帳や逮捕状を見せたり、取調べを行うことは、絶対にありません。
  5. ATMで還付金などを受け取ることは、絶対にできません。
  6. 正規の貸金業者が、いかなる名目であっても融資を前提に現金を振り込ませることは絶対にありません。

 

こんな電話が掛かってきたら...それは詐欺です

 こんな電話がかかってきたら、最寄りの警察署や家族、親せき、信頼できる友人などに相談しましょう。

警察官や検察官を名乗って・・・(ニセ警察詐欺)

 「詐欺グループを検挙したら、あたな名義のキャッシュカードが出てきた。」

 「あなた名義の携帯電話が犯罪に利用されている。」

「あたなに逮捕状が出ている。警察に出頭できない場合は、携帯電話のビデオ通話機能を利用して取調べをすることもできる。」

子や孫を名乗って・・・(オレオレ詐欺)

「携帯電話の番号が変わった。」

「借金の保証人になった」

「会社のお金を使い込んでしまった」

警察官や銀行協会の職員、デパートの店員を名乗って・・・(預貯金詐欺)

「銀行口座が悪用されています。」

「クレジットカードが不正に使用されています。」

役所の職員を名乗って・・・(還付金詐欺)

「医療費の過払い金をお返しするので、ATMのある場所に行ってください。」

「税金を還付します。還付期限は本日の午後3時までとなっていますので、携帯電話を持ってATMに急いでください。」

企業や弁護士などを名乗って・・・(架空料金請求詐欺)

「地域限定のお得な社債が販売されています。名義を貸していただけませんか。」

「あなたが利用した出会い系サイトの利用料金が未払いになっています。至急、12万円支払ってください。」

金融業者などを名乗って・・・(融資保証金詐欺)

「保証金10万円を振り込めば、即日200万円を融資します。」

著名人や投資家を名乗って・・・(SNS型投資詐欺)

「あなただけに、必ず儲かる投資アプリを教えます。このアプリをダウンロードしてください。」

マッチングアプリ等を通じて知り合った相手から・・・           (SNS型ロマンス詐欺)


「二人の将来のために、投資でお金を増やそう。(会いたいから旅費を送って。荷物を送るから手数料を払って。)」

特殊詐欺は、13種類

 「特殊詐欺」とは、被害者に電話やSNS等を通じて、対面することなく信頼させ又は関係を深めて信用させ、指定した預貯金口座への振込その他の方法により、現金等をだまし取る犯罪です。

※特殊詐欺の13種類の手口とは、「ニセ警察詐欺」、「オレオレ詐欺」、「預貯金詐欺」、「架空料金請求詐欺」、「還付金詐欺」、「融資保証金詐欺」、「金融商品詐欺」、「ギャンブル詐欺」、「交際あっせん詐欺」、「キャッシュカード詐欺盗」、「SNS型投資詐欺」、「SNS型ロマンス詐欺」、「その他の詐欺」があります。

 「特殊詐欺にご注意を」(神奈川県警察ホームページ)(別ウィンドウで開きます)

主な手口

ニセ警察詐欺

 警察官、検察官等の捜査機関を装って、携帯電話機や預貯金口座等の不正利用等を理由として、被害者自身に犯罪の疑いがあることを伝え、その疑いを晴らすための「捜査名目」として金銭等を要求して、だまし取る詐欺。

対策

  • 電話相手の名前、所属を聞き、一度電話を切った後、自分で警察署や検察庁等の電話番号を調べ、電話をして真偽を確かめる。
  • 「あなたに逮捕状が出ている。」、「捜査に協力しないと逮捕する。」、「守秘義務があるので他人に相談してはいけない。」等と言われても、一人で抱え込まず、一旦電話を切って、最寄りの警察署や家族、信頼できる友人等に相談する。
  • ビデオ通話等を使用して、「資産調査が必要」、「紙幣の番号の確認が必要」等の理由から指定口座への振込や現金を要求されても、絶対に応じず、最寄りの警察署や自分の家族、信頼できる友人等に相談する。
  • 迷惑電話防止機能付き電話機(機器)、国際電話不取扱サービス、警察庁推奨アプリを活用して、犯人からの電話をシャットアウトする。

オレオレ詐欺

 子や孫を装って、会社のお金を使い込んだ等の理由でお金を要求し、上司や部下等を名乗る者にお金を受け取りに来させるなどの方法により現金をだまし取る詐欺。

 最近は、キャッシュカードなどが犯罪に使われているので、預かるなどの理由をつけて、だまし取る手口が増えています。

対策

  • 知らない番号や非通知の電話には出ない。
  • こちらからは名前を告げず、相手に名乗らせる。
  • 「電話番号が変わった」と知らせてきたら、前の番号へ必ず確認する。慌てることなく、本人と確認が取れるまで連絡する。
  • 相手に言われるまますぐに振り込んだり、お金やキャッシュカードなどを渡さずに、まず、最寄りの警察署や自分の家族、親戚、信頼できる友人などに相談する。 
  • 迷惑電話防止機能付き電話機(機器)、国際電話不取扱サービス、警察庁推奨アプリを活用して、犯人からの電話をシャットアウトする。

預貯金詐欺

警察官や銀行協会職員等を装って、キャッシュカードの交換手続きがあるなどの名目で、キャッシュカード、クレジットカード、預金通帳等をだまし取る詐欺。

 対策

  • 知らない番号や非通知の電話には出ない。
  • 電話で「キャッシュカード」と言われたら、詐欺を疑う。
  • 警察や銀行職員と言われても、暗証番号はおしえない。キャッシュカード類をわたさない。
  • 迷惑電話防止機能付き電話機(機器)、国際電話不取扱サービス、警察庁推奨アプリを活用して、犯人からの電話をシャットアウトする。

還付金詐欺

 税務署や社会保険事務所等をかたり、税金の還付等に必要な手続きを装って被害者にATMを操作させ、口座間の送金により現金をだまし取る詐欺。

対策

  • 「行政機関等が電話でATMの操作を指示することは絶対にない。」ことを覚えておく。
  • 「還付金がある」と言われた場合は、行政機関に確認をする。(行政機関の連絡先は、電話で言われた番号ではなく、電話番号案内や電話帳などで確認することが必要です。)
  • 迷惑電話防止機能付き電話機(機器)、国際電話不取扱サービス、警察庁推奨アプリを活用して、犯人からの電話をシャットアウトする。

架空料金請求詐欺

 郵便、インターネット等を利用して不特定多数の者に対し、架空の料金を請求する文書等を送付するなどして、現金を預金口座等に振り込ませるなどの方法により、だまし取る詐欺。

 銀行や企業を名乗り、株式、社債等の架空の投資話から購入のための「名義貸し」を求められ、承諾すると後日「名義貸しは犯罪になる。」と、現金をだましとる詐欺。

対策

  • 利用した覚えがなければ支払わず、相手にも連絡しないで無視する。

※ただし、裁判所から来た文書だけは、身に覚えがなくても放置せず、速やかに裁判所に確認するほか、弁護士や最寄りの消費生活相談窓口に連絡する。(裁判所の連絡先は、電話番号案内や電話帳などで確認することが必要です。)

  • 一人で悩まず、親族や知人、近くの消費生活相談窓口、警察に相談する。
  • 電報は差出人や内容を見た上で、受け取りを拒否する。
  • 業者などには、連絡先などの個人情報を教えない。
  • 迷惑電話防止機能付き電話機(機器)、国際電話不取扱サービス、警察庁推奨アプリを活用して、犯人からの電話をシャットアウトする。

融資保証金詐欺

 実際には存在しない融資にも関わらず、融資する旨の文書等を送付するなどして、融資を申し込んできた者に対し、保証金等を名目に、現金をだまし取る詐欺。

対策

  • 正規の貸金業者が、いかなる名目であっても融資を前提に現金を振り込ませることはなく、また、金融機関においてもそのような制度はないと覚えておく。
  • 見たことのある有名な企業のロゴマークでも、それだけで安易に信用しない。

キャッシュカード詐欺盗

 警察官や銀行協会職員等を装い、キャッシュカードが不正に利用されているなどと言って、封筒等に入れさせ、その封筒を別の封筒にすり替え、盗み取る手口です。

対策

  • 知らない番号や非通知の電話には出ない。
  • 電話で「キャッシュカード」と言われたら、詐欺を疑う。
  • 警察や銀行職員と言われても、暗証番号はおしえない。キャッシュカード類はわたさない。封筒に入れるように言われても入れない。
  • 迷惑電話防止機能付き電話機(機器)、国際電話不取扱サービス、警察庁推奨アプリを活用して、犯人からの電話をシャットアウトする。

SNS型投資詐欺

 有名投資家等の名前をかたった、なりすましバナー広告等を入口に、SNS等のグループチャットに誘導し、投資をすれば利益が得られるものと信じ込ませて、その後、偽の投資アプリ等に誘導するなどし、利益が出ているかのような偽の表示により安心感を与え、架空の投資を継続させながら、投資金名目やその利益の出金手数料等と偽って、金銭等をだまし取る詐欺。

対策

  • 投資話や「必ず儲かる」「あなただけ」という言葉が出たら詐欺を疑う。
  • 投資アプリは、SNS等で送られてきたURLをクリックせず、必ず公式ストアからダウンロードする。
  • 指定された振込先預貯金口座が、個人名義になっているなど不審点がないか確認する。
  • 投資会社について、取引前に必ず金融庁のデータベースで登録の有無を確認する。

SNS型ロマンス詐欺

 出会い系サイトやマッチングアプリ等を通じて知り合い、複数回やり取りをすることで、恋愛感情や親近感を抱かせて、様々な名目で金銭等をだまし取ったり、投資金名目で金銭等をだまし取る詐欺。

対策

  • 相手から「二人の将来のために」「投資でお金を増やそう」「会いたいから旅費を送って」「荷物を送るから手数料を払って」等と言われたら、お金を振り込む前に、迷わず警察に相談する。
  • マッチングアプリ上で知り合った後、早い段階で直接やりとりができるメッセージアプリに誘導された場合は詐欺等を疑う。
  • 翻訳アプリや生成AIの利用で、誰でも簡単に他人になりすますことができることから、実際に会ったことがないのに、投資や結婚費用等の名目で金銭等を要求された場合は、詐欺を疑う。 

 

このページに関するお問い合わせ先