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更新日:2023年4月11日
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第4期かながわ水源環境保全・再生実行5か年計画を紹介します
県では、平成19年度からの20年間にわたる水源環境保全・再生の取組全体を示す「かながわ水源環境保全・再生施策大綱」と、この施策大綱に基づき第1期から第3期まで「かながわ水源環境保全・再生実行5か年計画」を策定し、個人県民税の超過課税(水源環境保全税)を活用し、特別な対策を推進してきました。
第1期から第3期の取組で森林では下草の生長が見られ、ダム湖上流の地域では生活排水処理率が向上するなど、効果が現れてきています。一方、昨今の集中豪雨のように、今後も土砂災害の頻発化、激甚化が懸念されることから、こうした台風等の自然災害を見据え、水源かん養機能の発揮に重要な役割を果たす森林の土壌保全など、林地保全対策を強化する必要があります。施策の最終目的である「良質な水の安定的確保」に向けては、長期の継続的な取組が必要です。そこで、「第4期かながわ水源環境保全・再生実行5か年計画」を策定し、令和4年度以降も特別な対策を継続することとしました。
※ 5年間の新規必要額(充実・強化して取り組む特別対策の事業費)の総額:約219億円(単年度平均約43億円)
1 水源環境保全・再生の取組の基本認識
2 計画の基本事項
第2章 水源環境の保全・再生に向けた特別の対策(PDF:3,542KB)
1 第1期から第3期計画の成果と課題、第4期計画における特別の対策
2 第4期計画における特別の対策事業の内容
1 水源の森林づくり事業の推進
2 丹沢大山の保全・再生対策
3 土壌保全対策の推進
4 間伐材の搬出促進
5 地域水源林整備の支援
6 河川・水路における自然浄化対策の推進
7 地下水保全対策の推進
8 生活排水処理施設の整備促進
9 相模川水系上流域対策の推進
10 水環境モニタリングの実施
11 県民参加による水源環境保全・再生のための仕組み
1 「第4期実行5か年計画」の事業費及び新規必要額
2 水源環境保全・再生に向けた特別対策の財源措置の考え方
1 5年間に取り組む事業の全体像
2 次期「かながわ水源環境保全・再生実行5か年計画」に関する意見書
3 第4期計画のとりまとめ経過
このページの所管所属は環境農政局 緑政部水源環境保全課です。