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更新日:2024年3月29日
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東京湾,化学的酸素要求量,総量削減計画
(1)水質の総量削減制度は、人口、産業が集中し、汚濁が著しい東京湾等の広域的な閉鎖性水域の生活環境の保全等に係る水質環境基準を確保することを目的として、水質に影響を及ぼす汚濁負荷量の総量を一定量以下に削減しようとする制度で、昭和53年に水質汚濁防止法の一部改正により導入されました。
(2)昭和54年以降、これまで8次にわたり計画を策定して汚濁負荷量の削減を図ってきた結果、負荷量は、かなり削減されてきました。しかし、東京湾では、富栄養化に伴う赤潮や貧酸素水塊が相変わらず発生しており、引き続き水質改善の取組が必要な状況です。このため、第9次の総量削減計画を策定して汚濁負荷量の削減を図ることとしました。
令和6年度
川崎市全域、横浜市・横須賀市・三浦市の一部
対象項目 |
令和6年度の削減目標量 (トン/日) |
(参考)令和元年度の実績量 (トン/日) |
---|---|---|
化学的酸素要求量 (COD) |
21 | 21 |
窒素含有量 | 25 | 25 |
りん含有量 | 1.8 |
1.9 |
東京湾における化学的酸素要求量等に係る第9次総量削減計画(神奈川県)(PDF:331KB)
水質汚濁防止法による化学的酸素要求量に係る総量規制基準(PDF:659KB)
水質汚濁防止法による窒素含有量に係る総量規制基準(PDF:525KB)
水質汚濁防止法によるりん含有量に係る総量規制基準(PDF:503KB)
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