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更新日:2024年3月28日
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かながわの生物多様性の保全について
↑画像をクリックすると「生物多様性パンフレット」がご覧いただけます。
「生物多様性」とは、様々な自然が存在し、そこに住む様々な生きものたちに個性があり、お互いに関わりを持っていることをいいます。※
こうした様々な自然や生きものたちが育む水や空気、食べ物などの恵みにより、私たちの暮らしは支えられています。
そのことを理解し、生物多様性を守り、その恵みを将来に引き継いでいくことが大切です。
※ 専門的には、「生態系」、「生物の種」、「遺伝子」の3つのレベルで違いがあることをいいます(生物多様性に関する条約より)。詳しくは次の「3つのレベルの多様性とは?」をご覧ください。
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県内の事業者・市民団体による生物多様性の保全の取組事例を募集しています
私たちの生活や事業活動は、あらゆる場面で生物多様性がもたらす恵みに支えられていますが、一方で、日常生活や事業活動が生物多様性に影響を与えています。
将来にわたり生物多様性の恵みを享受し続けていくためにも、県民や事業者、行政など様々な活動主体が生物多様性について理解を深め、日常の活動において、生物多様性に配慮した行動や生物多様性の保全のための行動をとっていくことが大切です。
かながわ生物多様性情報サイトでは、生物多様性を知り、日々の生活や活動、取組などに役立てていただけるよう、生物多様性に関する様々な情報を幅広く提供していきます。
生物多様性に関する国内外の動向や根拠法令、国家戦略などのほか、環境施策に関する情報やポータルサイトなど、基礎的な情報です。
生物多様性基本法に基づく県の地域戦略である「かながわ生物多様性計画」や生物多様性に関係する県の他計画・条例・指針等についての情報です。
生物多様性の保全につながる様々な市民団体の取組や、企業における生物多様性の保全や配慮に関する取組など、それぞれの立場で実施されている取組の情報です。
生物多様性の保全や配慮の参考としていただくため、保全活動の事例を募集しています。
詳細はこちらをご覧ください。
県内で開催される、自然環境や生きものに触れ合う自然観察会や環境学習イベント、生物多様性に関係する研修・講座等の情報です。
株式会社アドバコムが発行する小学生向け環境情報紙「エコチル」について紹介します。
生物多様性の保全に向け、身近なところから生物多様性を理解していただけるよう、パンフレットを作成しました。
生物多様性への理解を深めるとともに、生物多様性保全に配慮した取組や保全活動を促進するため、アドバイザーの派遣を実施しています。
県民の生物多様性への関心を高め、配慮や保全のための行動を促進することを目的として、「かながわ生きもの調査」を実施していますので、ぜひご参加ください。
緑地・自然公園グループ
電話 045-210-4310
ファクシミリ 045-210-8848
このページの所管所属は環境農政局 緑政部自然環境保全課です。