更新日:2024年12月19日

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マイME-BYOカルテの野菜摂取量記録機能

マイME-BYOカルテで記録することができる「野菜摂取量」について、摂取量の目安、野菜摂取推定機、マイME-BYOカルテの操作手順についてご案内します。

野菜摂取量について

  • 県では、県民(20歳以上)の1日当たりの野菜摂取量は350g以上を目標としていますが、現状の平均摂取量は約283gで、約67g不足しています。(平成29年から令和元年 県民健康・栄養調査報告書) 
  • 野菜の小鉢のお惣菜をひとつ足すと、だいたい70gといわれています。生野菜の場合は、中玉のトマト半分、ピーマン2つ分、レタスの中ほどの葉2枚分くらいになります。
  • なお、ここでいう野菜は、「緑黄色野菜」「その他の野菜」「野菜ジュース」「漬物」が含まれ、いも類及びきのこ類は含みません。(日本食品標準成分表の分類:文部科学省)

野菜摂取量の把握

代表的な野菜素材の70gの目安、野菜を使ったレシピ等は次のページをご覧ください。

 

代表的な野菜素材の70gの目安量(農林水産省)(別ウィンドウで開きます)

「野菜を食べようプロジェクト」(農林水産省)(別ウィンドウで開きます)

野菜をとろう(カゴメ株式会社)(別ウィンドウで開きます)

「野菜はどうして大切なの?(県民向け)」

野菜摂取推定機

野菜摂取推定機で推定野菜摂取量が測定できます。

県では、カゴメ株式会社の野菜摂取推定機「ベジチェックⓇ」を「ME-BYO BRAND」(注釈1)に認定しています。

(注釈1)

未病の状態を見える化したり、未病の改善につながることが期待できる商品・サービスのうち、優れたものを「ME-BYO BRAND」に認定しています。

未病を見える化する商品・サービス一覧

ベジチェックⓇ

ベジチェック外観

ベジチェック外観

ベジチェック画面

ベジチェック結果画面

「ベジチェック®」は、LED(発光ダイオード)を搭載したセンサーに手のひらを約30秒押し当てるだけで野菜摂取量を推定できる機器です。皮膚に蓄積したカロテノイド量を測定し、タブレットに推定野菜摂取量を表示します。ご自身の食生活の状態を知り、改善した効果がわかることで食生活改善のきっかけや継続につながることが期待できます。

健康診断、健康イベント、食育、スーパー、ドラッグストア、調剤薬局等の様々な場所で活用されています。

※「ベジチェック」は医療機器ではありません。

「県内のベジチェック設置場所について」(PDF:896KB)

野菜摂取レベルについて

ベジチェック®では、LEDを搭載したセンサーが皮膚のカロテノイド量を測定し、独自のアルゴリズムで野菜摂取レベルを算出し、0.1から12.0の120段階で結果を表示します。

推定野菜摂取量と合わせて野菜摂取の目安となります。

野菜摂取量の把握に、ベジチェック®の測定結果を利用する場合は、マイME-BYOカルテに合わせてご登録ください。(野菜摂取レベルの登録は任意です。)

野菜摂取量記録機能の利用手順

野菜摂取量の確認手順

  • アプリの画面右下にあるメニューをタップし、「健康記録」をタップします。
  • 健康記録一覧画面の生活習慣に"野菜摂取量(目安)"、"野菜摂取レベル"が表示されます。
  • 最後に登録された情報が表示されます。(初めて記録される場合には、野菜摂取量(目安)、野菜摂取レベルともに"0"が表示されます。)

確認手順

野菜摂取量の登録手順

  • 健康記録一覧画面の"野菜摂取量(目安)"、”野菜摂取レベル”の数字部分をタップします。
  • 登録画面が表示され、最後に登録された情報が表示されますので、新しい測定結果を入力ください。
    • 野菜摂取量(目安)は150g以下、175g、250g、300g、350g、350g以上から選択ください。
    • 野菜摂取レベルの登録は任意です。ベジチェックの測定結果(0.1~12.0)を入力ください。
  • 入力が完了したら「登録・修正する」ボタンをタップください。

登録手順

以前に登録した野菜摂取量記録の確認・修正

  • 健康記録一覧画面の"野菜摂取量(目安)"、”野菜摂取レベル”の右側にあるグラフボタンをタップします。
  • 週及び月単位で過去の推移がグラフ表示されます。
  • 過去の登録データが一覧で確認できますので、過去の日付の記録を追加したい場合や変更した場合は、該当日付をタップし、登録・修正ください。

過去の記録

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このページの所管所属は総務局 デジタル戦略本部室です。