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更新日:2023年4月14日
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河川の水質と関連の深い水生昆虫を中心とした底生動物の分類方法をまとめた神奈川県版の絵解き検索
川の中には、魚類・カエルなどの両生類だけでなく、カゲロウ、カワゲラ、トビケラ、トンボといった昆虫の幼虫、エビやカニ等の甲殻類や貝類といった川底に生息する生物群がいます。これらの生物群は「底生動物」といわれており、魚類・両生類に比べても種数や個体数が多く、河川の生態系を支える上で重要な役割を果たしています。
これらの底生動物は古くから河川の水質や生態系を評価するための指標として活用されており、県でも40年以上前から底生動物の調査研究を続けています。
2008年度からは水源環境保全事業の中で、生きものに関心のある県民の皆様に調査員としてご協力いただき、底生動物等の生物調査を実施しているところですが、この度当該調査に活用していただくために「神奈川県版河川生物の絵解き検索」を作成しました。
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