公立小中学校
事務
- 青木 開太
- 横須賀市立大塚台小学校
事務主事
キャリア
- 2021年
- 入庁
横須賀市立大塚台小学校
事務主事
業務内容
学校において総務、財務、経理などの事務を行います。具体的には、教職員の給与支払事務、教材などの購入や学校施設の維持管理など、学校運営を支える業務を行います。
学校事務職員は、学校事務の専門職として中心的な役割を担うことが期待されています。任用は、神奈川県教育委員会ですが、市町村立学校に配属され、市町村の職員となります。また、異動に際しては、他市町村への異動もあります。
主な配属先
県内(横浜市、川崎市及び相模原市を除く)の市町村立
小・中学校など
MOVIE職種紹介動画
SCHEDULE
ある1日のスケジュール
- どのような業務を行っていますか?
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学校運営が滞りなく進むように
事務手続きを行っています。学校事務として、教職員の給与処理や旅費処理、出勤簿・休暇簿などの服務管理、予算の管理・執行、物品発注、文書管理といった業務を担当しています。1日の流れは出勤後にメールや出勤簿・休暇簿の処理を行い、午前中に文書収受や旅費事務、午後は給与関係や物品在庫の確認・発注、会議対応などを行い、学校運営が滞りなく進むように教員と連携して業務を進めています。それ以外にも予算配分の調整や教材の導入検討なども行い、教員の要望を集約して実行に移す役割を担っています。
- 業務の魅力は?
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教員や児童と密に関わりながら
前線で仕事ができるところです。学校事務は「裏方」のイメージが強い一方で、実際には教員や児童と密に関わりながら前線で活躍する仕事です。予算配分や物品調達を通じて授業の質に間接的に関与できる点や、教員と一緒に授業改善を考える機会がある点が魅力です。職場は風通しが良く話しやすい雰囲気で、管理職とも気兼ねなく相談できるため働きやすく、自分の考えを学校運営に反映できる点や計画的に業務を進められる点も学生に伝えたいポイントです。
- やりがいを感じた瞬間は?
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自分の仕事が学校運営や児童の
学びに貢献できた時です。予算配分を工夫して導入した教材が実際の授業で活用され、教員から「授業がやりやすくなった」「子どもの反応が良くなった」といった声をいただいたときに大きなやりがいを感じます。特に教員から「青木さんが事務でよかった」と直接言われた瞬間は、自分の仕事が学校運営や児童の学びに貢献できた実感が湧き、努力が報われたと強く感じる嬉しいエピソードです。
- 業務で苦労した体験は?
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業務の流れや処理方法を
覚えることが大変でした。入庁直後の一年目は業務の流れや処理方法を覚えるのに苦労しました。特に年度替わりの3月から4月は人事異動や新年度準備で書類作成や確認が集中し、短期間で多くの対応が求められます。そのため、指導役の先輩に教わったり、他校の事務職員へ電話で確認したりなど分からないことはとにかく質問して、事前準備・スケジュール管理を徹底し、繁忙期でも業務を回せる体制を築きました。
神奈川県職員として働く魅力
神奈川県の学校事務は教員免許がなくても義務教育の現場に携われる点が大きな魅力です。裁量を持って予算運用や業務調整ができ、ワークライフバランスが取りやすく計画的に働けます。職場は人間関係が良好で相談しやすく、若手でも裁量を持って活躍できる機会が多いため、教育現場で実務的に貢献したい方にとって成長と働きやすさを両立できる環境です。
神奈川県職員を目指す人へのメッセージ
事務職は「資格がなくても誰でもなれる仕事」というイメージを持たれがちで、やりがいや目的を見出しにくいと感じる方もいるかもしれません。確かに学校事務は教員免許や特別な資格がなくても就くことができますが、5年間働いて感じたのは「誰でもなれるが、誰でも成果を出せる仕事ではない」ということです。給与や予算管理だけでなく、教員とのコミュニケーションを通じて学校運営の課題を整理し、改善につなげていく役割も担っています。常に学校全体に目を向け、自分なりの視点で提案していく姿勢が求められる点に、この仕事ならではのやりがいがあります。事務職という枠にとどまらない、専門性の高い仕事であることを、ぜひ多くの方に知っていただきたいと思います。





















