森林
- 土屋 末莉
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環境農政局
自然環境保全センター
森林再生部 県有林整備課 技師
キャリア
- 2019年
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入庁
県西地域県政総合センター
森林部森林土木課 技師 - 2022年
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自然環境保全センター
森林再生部
県有林整備課
業務内容
水源かん養など様々な森林の恵みを将来に引き継ぐため、森林・林業施策の企画・立案、森林整備、治山事業、林道整備、林業技術の普及、林業労働力の育成・確保、野生鳥獣の保護管理、県産木材の利用促進など専門的な技術や知識を生かした幅広い仕事を行います。
主な配属先
自然環境保全センター、地域県政総合センター、水源環境保全課、森林再生課など
MOVIE職種紹介動画
主な勤務地
- 1県庁
- 2自然環境保全センター
- 3横浜川崎地区農政事務所
- 4横須賀三浦地域県政総合センター農政部
- 5県央地域県政総合センター森林部
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6県央地域県政総合センター森林部
(津久井分室) - 7湘南地域県政総合センター農政部
- 8県西地域県政総合センター森林部
SCHEDULE
1日のスケジュール
拡大時差出勤制度を利用し
8:00?16:45を定時としています!
- どのような業務を行っていますか?
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県有林の管理者として施設の維持管理や、
森林整備を行っています。林道の整備業務では利用者が安全に通行できるよう、崩れた林道法面の改良や、経年劣化による舗装工の打ち換え工事などを行います。
森林の機能を発揮させるためには、継続的な手入れが必要です。森林の整備業務では、高標高域の森林整備や造林事業を行っています。
また、県民の野外学習や、レクリエーション活動の場として県民の森を設置しており、施設の維持管理を行っています。
- 業務の魅力は?
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現場へ通いながら
様々な業務を経験できます。県有林整備課では他部署と比べて、色々な業務を経験できるので勉強になります。また、森林関係の部署が多く、センター内でも連携を図りながら業務を行えるのも特徴です。
実際に現場に行き、自分の目で見て考えることができるのが面白いところだと思います。
- やりがいを感じた瞬間は?
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整備後の林を見るのが楽しみです。
治山林道工事で、崩れた箇所の工事を終えた時には、達成感を感じます。森林整備では、整備後の林を見るのが毎回楽しみです。
自分の現場を持って、経験していく中で気づくことがあったり、課題が出てきたりするところが面白いと感じます。
- 業務で苦労した体験は?
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技術の習得と
コミュニケーション。技術や知識の習得が難しいです。経験則に基づく工法や手法が多く、現場をたくさん経験しないといけないところが、大変だと思います。業務の中で、施工業者にこちらの意図がうまく伝わっていないと、修正作業が生じたりするので、コミュニケーションを図るように気をつけています。
神奈川県職員として働く魅力
年齢を問わず気さくな方が多く、話しやすいので職場の雰囲気が良いと感じています。林道・治山・森林整備などの実際にモノを作る仕事から、各事業の基となる施策、計画を立てる仕事、市町村や林業事業体と連携し、森林資源を循環利用するための仕組みづくりや、支援策を考える仕事など、様々な分野が経験できます。
神奈川県職員を目指す方への
メッセージ
森林に興味のある方、神奈川県の森林づくりに関わりたい方、ぜひ一緒に働いてみませんか。