森林
- 加藤 七海
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環境農政局
自然環境保全センター
森林再生部分収林課 技師
キャリア
- 2020年
- 入庁
森林再生課 技師 - 2023年
- 県西地域県政総合センター
森林部水源の森林推進課 - 2024年
- 自然環境保全センター
森林再生部
分収林課
業務内容
水源かん養など様々な森林の恵みを将来に引き継ぐため、森林・林業施策の企画・立案、森林整備、治山事業、林道整備、林業技術の普及、林業労働力の育成・確保、野生鳥獣の保護管理、県産木材の利用促進など専門的な技術や知識を生かした幅広い仕事を行います。
主な配属先
自然環境保全センター、地域県政総合センター、水源環境保全課、森林再生課など
MOVIE職種紹介動画
主な勤務地
- 1県庁
- 2自然環境保全センター
- 3横浜川崎地区農政事務所
- 4横須賀三浦地域県政総合センター農政部
- 5県央地域県政総合センター森林部
-
6県央地域県政総合センター森林部
(津久井分室) - 7湘南地域県政総合センター農政部
- 8県西地域県政総合センター森林部
SCHEDULE
ある1日のスケジュール
- どのような業務を行っていますか?
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県有林の管理者として施設の維持管理や、
森林整備を行っています。分収林課で県営林約3,000ヘクタールの整備・管理を担当しています。主な業務はスギ・ヒノキの間伐など森林整備の発注・監督で、受注業者との現地立会いや作業回数の管理を行います。送電線や治山ダムなど他施設の保守に伴う伐採や立会調整も業務に含まれ、現地での樹木本数や高さの調査、発注前の現地確認から完了後の検査まで一連の工程を担っています。
- 業務の魅力は?
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長期的な視点で地域の自然や
暮らしを支える仕事です。森林整備は長期的な視点で地域の自然や暮らしを支える仕事で、目に見えにくい公益性が大きな魅力です。現場での作業や所有者との対話、ICTを活用した調査など多様な業務があり、若手にも裁量が与えられます。職場は同じ志向の仲間が多く風通しが良いため質問しやすく、実務を通じて専門性を深めながら地域貢献を実感できる環境です。
- やりがいを感じた瞬間は?
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設計どおりの森林管理が
実現したときに嬉しく感じます。何十年にもわたる手入れの連鎖に自分も一部を担えたと実感できるときに大きな達成感を得ます。発注した間伐が現地で適切に実施され、設計どおりの森林管理が実現したときや、長年管理してきた所有者から「助かっている」「感謝している」と直接言われたときは特に嬉しく感じます。地域の専門家と意見交換できる場面も励みになります。
- 業務で苦労した体験は?
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環境的負担を仲間との連携で
乗り越えました。現場は天候や季節に左右され、真夏の急傾斜での調査やヒルなどの環境的負担が大きいことに苦労しました。またコロナ禍でのオンライン対応・会議運営を手探りで進めた経験もありました。これらは仲間との連携や先輩の助言で乗り越え、オンライン会議の改善や現場の安全対策、冷感ベスト支給など具体的な改善につなげることができました。
神奈川県職員として働く魅力
神奈川県の丹沢など豊かな自然と都市機能が共存するフィールドで、森林保全を通じて地域の暮らしを支える実務に携われます。若手にも大きな案件が任される機会が増えており、異動を通じて森林土木や設計など幅広い経験を積める点も魅力です。長期的な視点で成果を積み重ねる仕事に共感できる人に向いています。
神奈川県職員を目指す人への
メッセージ
「コスパ」や「タイパ」といった効率重視の価値観が当たり前になっています。けれど、森林行政はその真逆といってもいいかもしれません。わたしが業務で取り組んでいる森林整備は時間も手間もかかり、すぐに成果が見えるものでもありません。ですが、森林は確実に日々の生活や日常を支えてくれていて、公益的な価値は計り知れません。
公務員として、森林を次世代へ繋いでいくこと、すぐに成果の出ないことに本気で取り組むこと、このように森に向き合える人と一緒に仕事をしたいです。





















